まずは、半径1メートル。

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大きなフライパン・鍋として使える【象印 STAN.ホットプレート】

象印のSTAN.ホットプレートを愛用しています。
プレートは一種類なのに、「焼く」も「煮る」もできるという優れものです。

ホットプレートというと、お好み焼きや焼肉、すき焼きなど、特定のメニューにだけ使う方もいるかもしれません。
でも、それだけじゃもったいないです!
象印 STAN.ホットプレートは大きなフライパン、大きな鍋として使うと、活躍の場が広がりますヨ。

フライパンに入りきらない量でも、STAN.ホットプレートなら1回で焼ける

我が家の一番大きいフライパンの底面積より、象印 STAN.ホットプレートの底面積は大きいです。例えば焼きそば。
家族4人分作るとなると、フライパンでは具と麺を別々に炒めています。
1回に入りきらないからです。
2回炒めるとなると、倍近く時間がかかります。
一方、象印 STAN.ホットプレートは、4人分の焼きそばも1回で炒めることができる容量です。

他にも、底面積の広さを生かして、工程を短縮できます。
私は、しにゃごはんさんのレシピを参考にすることがよくあります。

例えばこちらの「鶏むね肉とれんこんの青のり甘辛ダレ」。
ざっくり言うと、レンコンと鶏肉に片栗粉をまぶして焼き、タレをからめる、という工程です。
フライパンだと、レンコンと鶏肉一緒には入りきらないので、別々に焼きます。
つまり、2回焼きます。
しかし、象印 STAN.ホットプレートなら、レンコンと鶏肉、まとめて1回で焼くことが可能!
この写真では、レンコンの代わりに冷蔵庫にあったゴボウを使っています( ´ ▽ ` )

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このように、象印 STAN.ホットプレートを大きなフライパンとして使うと、2回焼くところが1回で済むので、食事作りの時短になります

ただ、一点注意点があります。
焼くとき、油がはねる場合があります!
そんな時は、オイルスクリーンで油をガードしております。

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4人分のラーメンも、象印 STAN.ホットプレートで

象印 STAN.ホットプレートはラーメンを作る時にも活躍します。
焼きそばと同じく、ラーメンも4人分を1回で作ろうとすると、大きな鍋が必要です。
我が家にある一番大きな鍋は、十特鍋のソースポット22cm。
容量4.2Lです。

普段の料理には十分な大きさなのですが、ラーメン4人分となると、麺と具材がパンパンで、スープが少なめになります。。

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象印 STAN.ホットプレートのプレート内寸から容量を計算すると、約3.8Lでした。
十特鍋より容量は少し小さいです。
しかし、鍋にも使える絶妙な深さのプレートのおかげで、4人分のラーメンも1回で作れちゃいます。
具材を炒めて、お湯を注ぎ、

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麺も入れて茹で、スープの素を入れれば完成。

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十特鍋と同様、パンパン感は否めませんが、大きな鍋がないお宅なら、象印 STAN.ホットプレートを大鍋代わりに使えます( ´ ▽ ` )

ちなみに、使っているのは「鍋ひとつ」でできるという素晴らしい商品。
「スープを作って、麺は別茹で」しなくていい、ということです。
「鍋ひとつ」シリーズは、パスシステムで購入しています。

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一つ注意点は、ラーメン鉢にスープを注ぎにくい、ということです。
おたまですくうのですが、最後の方はスープが浅くなって全部すくいきれません。

ちなみに、麺を取り分けるのは、Sori Yanagiのステンレストングを使うととってもやりやすいです。

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最後に 

象印 STAN.ホットプレートは、大きなフライパン・大きな鍋だと捉えると、使う頻度がグッと上がります。
また、キッチンではなく、ダイニングで皆で囲んで調理できるので、なんとなく楽しくなります。

特定のメニューだけでホットプレートを使っているなら、ぜひ試してみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。