家での鍋や焼肉にホットプレートは欠かせませんよね。
我が家ではホットプレート料理の時は、自然と食事時間もゆったり長くなり、会話も増えます。
家族団欒のツールとしても、ホットプレートは買ってよかった家電の一つ。
現在、象印STAN.シリーズのホットプレートを愛用しています。
2年ほど前に購入した際、プレートはノーマルな平面プレートのみでした。
ところが、気づいたら別売りのたこ焼きプレートが発売されている!
2021年7月に発売されていたらしい。
時々家でたこ焼きを作る我が家。
たこ焼きプレート発売はとっても魅力的なのですが、様々検討した結果、購入は見送りました。
この記事では、最初に私がSTAN.ホットプレートの別売りたこ焼きプレートを買わない理由を挙げています。
その後、逆に別売りたこ焼きプレートをおすすめできるパターンを解説します。
STAN.シリーズに関わらず、ホットプレート購入を検討していて、プレートの種類で迷っている方の参考になれば幸いです。
STAN.ホットプレート たこ焼きプレートの購入を見送った3つの理由
理由1:出し入れが楽なプレート1枚の軽さを優先
ホットプレートは、平面プレート、穴あきプレート、たこ焼きプレートなどなど、複数のプレートが付属していることも多いです。
象印STAN.のホットプレートは、平面プレート1枚、という潔さが逆にメリットだと捉えて購入しました。
プレートが1枚だととにかく軽い。
象印STAN.のホットプレートの重さは4.8kg。
同じく象印の「ホットプレート やきやき EA-KJ30」という商品。
プレート3枚の至れり尽くせりですが、その重量たるや7.0kg!
さすがに重い。。
その点、STAN.ホットプレートなら、娘が小1の頃から一人で運べる重さ。
出し入れの際に腰を痛める心配もありません(笑)。
別売りたこ焼きプレートの重さは1.3kg。
重ねて収納することを想定すると、せっかくの軽量なホトプレートが1.3kg重くなってしまいます。
また、出し入れのたびに使わない方のプレートをよけたり、重ねたりする必要があるので、わずらわしいことは容易に想像できます。
というわけで、出し入れ時の重さ、わずらわしさを回避するために、プレートは1枚がいいという結論に。
結果、たこ焼きプレートは我が家には不向きと判断しました。
理由2:象印STAN.シリーズの真髄、見た目のかっこよさを優先
象印のSTAN.シリーズはホットプレートに限らず、見た目に力入れています。
余談ですが、おしゃれ家電にありがちな無駄に高価ということもなく、買いやすい価格帯。
さて、我が家は、ホットプレートをまさかのリビング収納。
リビングの無印良品ステンレスユニットシェルフにそのまま置いています。
本当はキッチンに収納したいいのですが、なんせキッチン収納には余裕がなくて、、
ただ、STAN.ホットプレートの見た目のかっこよさゆえに、リビング収納でも許容できる、と思いたい( ̄▽ ̄)
ここに、たこ焼きプレートが追加されたらどうなるか…
たこ焼きプレートはホットプレート本体に、入れ子にして収納できないようです。
ちょうどAmazonで参考になるレビューがありました。
あと、折角のスタイリッシュさ。
タコ焼き鉄板を追加しちゃうと、収納時が残念...
きちんとひとまとめに収納される工夫があれば、文句の付け所なし。でした。
写真付きでレビューされているのでとても参考になります。
たこ焼きプレートを平面プレートの上に置いた状態で蓋を閉めると、蓋が浮き上がってしまい、生活感ダダ漏れです。
これじゃあリビング収納は辛い。
蓋がきっちり閉まらないと、埃も気になるし。
というわけで、収納時の見た目も気にする我が家の(私の?)場合は、たこ焼きプレート購入はないな、という判断です。
理由3:防災用のカセットコンロを定期的に使うことを優先
家でたこ焼きを作るときは、カセットコンロを使っています。
カセットコンロは、災害時にも使えるように敢えて持っています。
そして、カセットコンロを使う唯一の機会はたこ焼きを作る時!
防災用品は日頃から使うことで、自然とメンテナンスや故障の点検ができます。
カセットボンベも消費して新しいものに買い替えていきたいし。
というわけで、カセットコンロのメンテナンスと点検、カセットボンベの更新のために、たこ焼きはカセットコンロで作りたい、という事情があります。
STAN.ホットプレートのたこ焼きプレートを購入してしまったら、カセットコンロを使う機会がゼロになってしまうので、たこ焼きプレートの購入は見送りました。
こんな人には象印STA.ホットプレート 別売りたこ焼きプレートはおすすめ
象印STA.ホットプレート 別売りたこ焼きプレートを我が家が購入しない理由を延々と書いてきましたが、製品そのものを否定しているわけではありません。
単純に、我が家には合わなかった、というだけです。
逆に、こんな方には合うのでおすすめ!というパターンを解説します。
おすすめするパターン1:小さい子供がいて安全性を優先したい場合
まず一番におすすめできるのは、小さいお子さんがいる家庭です。
カセットコンロの上にたこ焼きプレートという組み合わせは、わりと不安定です。
たこ焼きプレートの隅に重さをかけてしまうと、ひっくり返る危険性大です。
また、たこ焼きプレートは剥き出しなので、少しでも触るとやけどの危険性もあります。
更に、服の袖などにカセットコンロの火が引火する可能性もゼロではありません。
我が家は下の子も小学生なのである程度気をつければOKですが、もっと小さいお子さんがいる場合は、少々心配です。
その点、ホットプレートで作るたこ焼きなら安定性は抜群で、プレートがひっくり返る心配はまずありません。
そして服に引火する心配もありません。
また、STAN.ホトプレートはプレート面よりも本体ガードが高く設計されていて、熱いプレートに手が触れにくい構造です。
何にでもすぐ手を伸ばす小さいおお子さんお子さんがいる場合は、それだけでも安心できます。
というわけで、小さいお子さんと一緒にたこ焼きを作りたいという方には、安全性の高さから、象印STA.ホットプレートのたこ焼きプレートをおすすめできます。
おすすめするパターン2:一気にたくさんのたこ焼きを作りたい場合
コンロ用のたこ焼きプレートで作れるたこ焼きの量は、1回あたり4×4=16個です。
4人家族だと、1回のターンで一人4個程度しか食べられません。
そして次のターンが焼きあがるまで、食べ盛りの子供だと待ちきれない!ということが起こりがち。
一方、STA.ホットプレートのたこ焼きプレートは1回で20個作れます。
しかも、通常より大きめのたこ焼き。
家族の人数が多かったり食べ盛りの子供がいたりして、ちまちま焼いていたんじゃ間に合わない!というお家には、別売りたこ焼きプレートはおすすめです( ´∀`)
おすすめするパターン3:収納スペースに余裕がある場合
我が家はキッチンの収納料の限界から、ホットプレートをリビング収納しています。
丸見えです。
そのため、収納時の見た目が残念になるという点から、たこ焼きプレートの購入は見送りました。
しかし、それは裏を返せば、隠す収納が可能なお家なら特に気にしなくていいポイントです
また、プレートを重ねると、出し入れが思いしわずらわしい、というデメリットは、たこ焼きプレートを本体に重ねず別の場所に収納すれば解決します。
というわけで、隠す収納ができたり、収納場所に余裕があったりする方には、別売りたこ焼きプレートはおすすめです。
おすすめするパターン番外編:出し入れのわずらわしさ・重さ・見た目は気にしない場合
そもそも論です。
プレートを重ねることによる重さや、出し入れのわずらわしさや、収納時の見た目など、気になるか気にならないかは人によりけり。
それらは全く気にならず、たこ焼き大好き!な方、深く考えずとも別売りたこ焼きプレートは買い!です( ̄▽ ̄)
最後に
我が家がSTA.ホットプレートの別売りたこ焼きプレートの購入を見送った理由は、
- 軽さを優先
- 見た目を優先
- カセットコンロを優先
の3つです。
逆に、別売りたこ焼きプレートをおすすめできるのは、
- 小さな子供がいる
- 一度にたくさん作りたい
- 収納に余裕がある
というパターンです。
私は収納や見た目も気になるので、STA.ホットプレート別売りのたこ焼きプレートは購入に至りませんでした。
ただ、とにもかくにも、たこ焼きを家族や友達とワイワイ作るのは楽しいものなので、欲しい!と思ったら買いだと思います( ´∀`)
我が家の場合、STA.ホットプレートの別売りたこ焼きプレートが発売されたことを家族が知ると「買おう!」の大合唱になるとことは必至。
実は、発売されていることを秘密にしております。
私にとってはそのくらい禁断の商品です( ̄▽ ̄)
ではでは、また。