まずは、半径1メートル。

最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

義実家から突然送られてくる野菜便がしんどい|私が身につけた対処法

「明日着で野菜送ったから」という前日のラインに、心はいつもざらっとします。

贅沢な悩みではありますが、唐突にモノをもらうことは、私にとってはありがたいことではないのです(;;)

必要なものを必要な時に必要な分だけでいい

時々、義実家や実家から前触れなく野菜が送られてきます。

一応前日に「明日届く」という連絡はあります。
でも、こちらの要不要の意思は聞いちゃいない( ̄▽ ̄)
すでに発送されてる!

義実家から突然送られてくる野菜便がしんどい

私の実家はまだ、要らないものをはっきり伝えられるし、事前にこちらの希望を聞いてくれることもあります。
主な悩みは、義実家発の荷物( ̄▽ ̄)

こちらを思って送ってくれる気持ちは、本当にありがたい。
が、が!必要としていないモノを問答無用で送られると、やはりしんどく感じてしまうのです。

広々した納戸やパントリーがあるわけもない、都内矮小賃貸住宅住まいの我が家。
段ボール一杯のじゃがいもが届いた時はきつかった。。

リビングに鎮座した段ボールが目に入るたび、早く使いらなきゃと日々かすかなストレスが積もっていきます。

最近あったのは、生協でピーマンの大袋が届いた同じ日に、実家からも多めのピーマンが到着。
その数日後、義実家からも多めのピーマン到着…。
冷蔵庫の野菜室がピーマンでいっぱい(;;)

義実家から突然送られてくる野菜便がしんどい

写真はほんの一部です。。

手間がかかる食材はつらい

恥ずかしながら、豆をコトコト煮て食べる習慣がありません。

そんな我が家に(私に?)先日送られてきたのが金時豆!

義実家から突然送られてくる野菜便がしんどい

圧力鍋もあるし、調理できないことはないけれど、そこまでの気力がどうしても湧かない(;;)

義実家の曽祖母が栽培した豆なので、送ってくれた気持ちは本当にありがたいし、粗末にしたくはないのだけれど。
今は豆の調理以外にやりたいことがたくさんあって、時間も足りていない生活。
豆の優先順位は必然的に下がります…

義実家からの野菜便の処理も夫ではなく私に期待されている謎

夫の実家から送られてきたけど、ほぼ私が処理することが想定されているのもモヤッとポイント。

夫が豆を炊くとは到底思えないし、義実家も想定していないでしょう。
私も激しく同意。

で、その豆、その野菜、誰が処理するの??
100%私に期待されてるよね( ̄▽ ̄)

誰もが当たり前のように、私が処理することを前提としてることにはかなーりモヤモヤ。

でも、つい最近まで、私自身がこの「暗黙の前提」に無意識に従っていたんです。

気持ちだけはありがたく受け取って、それ以上は無理しない

せっかく送ってくれたんだから、私がやらなきゃ、という謎の責任感で全てを引き受けていました。

そうすることで、義実家から野菜便が届くたびにモヤモヤ。
何が届いても全く喜べなくなっておりました。

ある日、ふと思いました。
不機嫌になってまで、私が処理する必要なくない?と。
誰かに命令されているわけでもないのに、何で必死になってやっていたんだろう。

そう思い至ってからは、自分の気持ちを優先するように考え方を変えました。
食べられそうなものはありがたく頂きますが、しんどく感じるものは無理して調理することをやめました。
どうしても食べたいなら、食べたい人がなんとかするでしょう。(主に夫を想定(笑))
何日も経って、傷んで処分したこともあります。
でも、そこで私が罪悪感を抱く必要ない、と割り切るようにしています。

もちろん、送り主の気持ちだけはありがたく受け取っています。

最後に

思い込みで、自分で自分を追い込んでいた私。
「料理は私がやらなきゃ。」「夫に料理はできない。」という私の勝手な、そして謎の思い込みで自分を苦しめていました。

こういう思い込みは、幼少期から徐々に自分で育ててきたのだと思います。
そのせいで自分をガチガチの枠にはめてきたのでしょう。

少しずつ、謎の思い込みを外して自由に考えられるようになりたいです。