今年も湯たんぽの季節がやってきました。
冬の就寝タイムを幸せなものにしてくれる湯たんぽ。
我が家には、これまで合計3つ、2種類の湯たんぽがありました。
私と、子ども2人用です。
左二つの白い湯たんぽは昨年ダイソーで購入したもの。
右のピンクはかれこれ10年以上前に購入したピジョンのもの。
ちなみに、ピジョンは、本当は下の写真のようなカバー(?)もついているのですが、面倒くさくてカバーなしで使っています。
さて、昨年まで湯たんぽ要らずだった夫が、今年はなぜか「寒い、寒い」と呪文のように唱えています。
きっと在宅勤務で筋力・代謝が落ちたんだ!と密かに思っています。
というわけで今年は夫用の湯たんぽ買い足しました。
迷わず購入したのは、昨年も購入した、容量少なめのダイソーの湯たんぽ。
この記事では、とても使いやすくておすすめのダイソーの湯たんぽについて語ります。
ダイソーの湯たんぽをおすすめする5つの理由
早速、我が家に3つもあるダイソーの湯たんぽをおすめする理由を書いていきます。
1.ダイソーの湯たんぽは破格の400円(税込440円)
100均のダイソーですが、さすがに湯たんぽ100円とはいきません。
お値段は、400円。(税込だと440円です。)
100均の店内ではお高く感じてしまうかもしれませんが、湯たんぽ400円は破格です。
しかも、尾上製作所という日本メーカーが製造しています。
また、安全性が高い製品であり、信頼性の高い第三者認証により安心して使用できる製品につけられる「SGマーク」もついています。
2.ダイソー湯たんぽは小さいのですぐお湯がたまる
一番のおすすめポイントは、容量が少ないので、お湯がすぐ溜まる点です。
ダイソーの湯たんぽは容量が610ml。
一般的な大きさだと思われるピジョンの湯たんぽが1.9L。
その差、3倍以上です。
ピジョンの1.9L湯たんぽを一杯にしようと思ったら、我が家の片手鍋1回ではギリギリ足りなくて、2回も沸かすハメになります。
一方、610mlのダイソーの湯たんぽ、片手鍋で1回沸かすだけで、湯たんぽ2ついっぱいにできます。
夕飯後のバタバタ(食器片づけ、宿題見る、洗濯干すetc.)の中で沸かしているので、この差は大きいです。
3.ダイソー湯たんぽの容量610mは大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい
大きさですが、一般的な湯たんぽよりもだいぶ小さいです。
先述の通り、一般的な湯たんぽの容量は2L近く、大きいものだと2L以上あります。
それに比べると、ダイソーの湯たんぽは3分の1の大きさです。
もちろん、容量が大きいものに比べると、冷めるのは早いです。
しかし、都内、鉄筋コンクリート造の我が家の環境だと、沸騰したお湯を入れて布団の中に入れておくと、4時間後でもほんのり暖かいです。(布カバーなし)
一方、ピジョンの1.9Lの湯たんぽは、同じ条件で、朝方でもまだほんのり暖かいです。
一晩中暖かさをキープしたいくらい寒がり・冷え性の方には、ダイソーの湯たんぽは物足りないかもしれませんが、寝入りばなだけぬくもりが欲しい、という程度の方なら十分だと思います。
家族分3つ、4つと湯たんぽがあっても、小さい分持ち運びが楽です。
4.ダイソー湯たんぽはシンプルに白一色でインテリアの邪魔をしない
これは完全に主観ですが、白一色なので見た目がスッキリしていて素敵です。
シンプルなインテリアがお好みの方にはぴったりです。
5.ダイソー湯たんぽは小さいのでシーズンオフにも収納しやすい
湯たんぽ一つは大した大きさじゃないですが、家族分3つ4つとなると、収納にもそれなりの場所が必要です。
2L近くの容量の湯たんぽだが4つあると衣装ケース3分の1くらい占拠してしまうのではないかと思いますが、ダイソーの湯たんぽならそこまで場所を取らないので助かります。
大きさを比べると一目瞭然。
我が家も今年湯たんぽが4つに増えました。左3つの白がダイソー湯たんぽ、右のピンクがピジョンの湯たんぽ
季節用品はシーズンオフの収納場所も考えて選びたいですね。
特に、我が家のように収納が少ないお家は( ̄▽ ̄)
ダイソー湯たんぽ、購入前の注意点
我が家にはとても使い勝手がいいダイソーの湯たんぽですが、注意点もあります。
それは、注ぎ口が小さめなので、お湯を注ぐときはみ出しやすいということです。
漏斗を使うと注ぎやすいかもしれません。
私は漏斗なしですが、全神経を集中して
ピンポイントで注いでいます( ̄▽ ̄)
お湯を注ぐのに使うのはSori Yanagiの片手鍋。
細くお湯を注ぐことができてとっても優秀。
こんな感じで注いでます。
まとめ
布団に入った時にじんわりと暖かい湯たんぽ。
お湯を沸かすのは面倒臭いですが、優しい暖かさを求めて毎晩頑張って沸かしています。
小さめ容量の湯たんぽは、寝入りばなだけ暖かさが欲しい方におすすめの大きさです。
気になる方は、ダイソーを覗いてみてください。
低温やけどには十分注意して、寒い季節、快適な湯たんぽライフを送りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。