前々から気になっていた、宮本製作所の「洗たくマグちゃん」。
洗剤不要の洗濯グッズです。
先日ついに購入しました。
ただ、購入したのは「洗濯マグちゃん」ではなく、「ランドリーマグちゃん」です。
私が気になるのは、酸素系漂白剤のつけ置き洗い代わりに使えるのか?ということ。
結果はいかに!
- つけ置き洗いに「マグちゃん」を使いたい
- 「ランドリーマグちゃん」はシリーズ中マグネシウム量が最大
- ランドリーマグちゃんは酸素系漂白剤と遜色ない洗い上がり
- ランドリーマグちゃんは「一晩つけ置き」はできない
- 最後に
つけ置き洗いに「マグちゃん」を使いたい
最近、スーパーやドラッグストアでも見かける洗濯マグちゃん。
私は欲しいなと思いつつ、なくても困らないので、2年くらい購入を先送りにしていました。
が、先日、酸素系漂白剤の在庫が切れたタイミングで、マグちゃんシリーズを購入することに決めました。
どうして酸素系漂白剤が切れたタイミングなのか。
それは、酸素系漂白剤を使ったつけ置き洗いに、マグちゃんを使えないかな、と思ったからです。
もし、洗濯の仕上がりに遜色なければ、酸素系漂白剤の在庫管理から解放されるのです( ̄▽ ̄)
マグちゃんは約300回使えるそうなので。
狙いは、そこです。
ちなみに、使用開始年月日を記録しておくシールがついていました。
洗濯機にペタリ。
「ランドリーマグちゃん」はシリーズ中マグネシウム量が最大
私が知る限り、よく売られているのは「洗たくマグちゃん」。
しかし、調べてみるとマグネシウムの容量によって、「ランドリーマグちゃん」と「ベビーマグちゃん」のラインナップがありました。
それぞれの商品の違いは、マグネシウムの容量です。
洗たくマグちゃん:50g
ベビーマグちゃん:70g
ランドリーマグちゃん:100g
我が家の洗濯容量に必要なマグネシウム量は100gのようでした。
「洗濯マグちゃん」2個と「ランドリーマグちゃん」1個、マグネシウム量が等しいので、効果はどちらも同じです。
しかし、管理する個数は少ないに越したことはない、ということで「ランドリーマグちゃん」1個を購入。
ランドリーマグちゃんは酸素系漂白剤と遜色ない洗い上がり
1週間ほど「ランフドリーマグちゃん」を使ってみました。
洗うのは、タオルやハンカチなど、汚れが軽いものです。
(泥汚れもある子供の服や靴下は、粉石けんで洗っています。)
我が家は縦型洗濯機です。
洗濯のコースは、
15分洗い→1回注水すすぎ→脱水
にセット。
結果、ランドリーマグちゃんでの洗濯は、何の不満もありませんでした!
汚れもちゃんと落ちているし、洗濯物が臭うこともありません。
酸素系漂白剤と比べても、なんら遜色ありません。
ランドリーマグちゃんは「一晩つけ置き」はできない
ただし、「ランドリーマグちゃん」は酸素系漂白剤のように「一晩つけ置き」はできないようです。
公式サイトでは、つけ置き洗いも推奨されていますが、つけ置き時間は「15〜20分」と書かれています。
さらに、「※これより長くつけ置きをしても、マグちゃんの酸化に繋がってしまうのでご注意ください。」とも書かれています。
つまり、20分以上つけ置きすると、マグちゃんが酸化してしまうとのこと。
夜、洗濯機を回したけれど干す気力がない時は、朝まで酸素系漂白剤につけ置きすることがかなりあります。
しかし、マグちゃんにこの手は使えないようです。
残念。。
最後に
ランドリーマグちゃんの洗浄力は確かなものでした。
しかし、「一晩つけ置き」ができないのは残念。。
夜に洗濯機を回して、朝干したい時もあるので、今後は、「一晩つけ置きができる」酸素系漂白剤も使い分けつつ、使っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※その後、マグちゃんでの洗濯をやめましたが、その理由はこちらの記事で。