まずは、半径1メートル。

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【ギャッベは日本の夏でも使えるのか】梅雨時期の使用感

ギャッベの購入を検討している方なら、ギャッベは本当に夏も使えるのか、と疑問に思うことがあると思います。
ギャッベは「年中使える」ということを売りにしているお店が多いです。
化繊と違って、ウール100%は調湿機能が高く、冬暖かく、夏涼しい、ということです。

さて、我が家にも、子ども部屋にギャッベがあります。

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厚さ3センチはあろうかというフカフカの我が家のギャッベ。
昨年12月に購入した時は「本当に夏使える?」と疑っておりました。
6月半ばにもなると気温はだんだん高くなってきており、これからギャッベを購入してから初めての夏を迎えようとしています。
今日はギャッベは夏使えるのか、というお話です。

梅雨時期にギャッベの上で昼寝は厳しい

さて、我が家のギャッベですが、寄るとこんな感じです。

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見るからに暖かそうですねー。
その見た目通り、冬はフローリングにこれ一枚で、床の冷気をシャットアウトしてくれる頼もしい存在でした。
そして、季節は変わって6月。
梅雨入りしており、連日湿度も高いです。

結論から言うと、梅雨時期でも、ギャッベに肌が直接触れなければ快適ですが、ギャッベの上で昼寝をするのは、ちょっと厳しいです(^▽^;)
つまり、長ズボンで座るなど、肌が直接ギャッベに触れなければ、暑いということはありません。
しかし、半袖から露出した腕を投げ出したり、
うつ伏せで顔をつけたりすると、汗ばんだ肌にウールがまとわりつく感じです。

じゃあ夏は使えないの?ということになりそうですが、そう単純でもなさそうです。 

梅雨時期におけるギャッベの思わぬ効果

梅雨時期だからこそ、ギャッベの売り、ウールの調湿機能を身をもって実感しております。
と言うのは、家中がじっとりと感じるような湿度の高い日は、フローリングもベタついて感じます。
素足でフローリングを歩くと、ペタペタする感じの不快感が。。
そんな時、ギャッベの上を歩くと、サラサラです。
これが調湿機能というやつ!?と驚いております。
ビニールクロス、合板フローリングなどなど、新建材だらけの我が家の賃貸マンション。
どの素材も呼吸しないので、ギャッベが呼吸しているのがよく分かります。

 

使用感はギャッベの種類でも変わってくる

梅雨時期のギャッベの使用感について書きましたが、当然、これはどんなギャッベか、にもよると思います。
我が家のギャッベは分厚い方です。
購入する際に、いくつかのギャッベを見ましたが、もっと毛足が短くさらっとしたタイプもありました。
そのようなギャッベだと、梅雨時期に肌が触れても大丈夫かもしれません。

最後に 

冬にギャッベを購入し、初めての夏を迎えようとしている今、年中使うつもりなら、ギャッベは夏に購入したほうがいいかもしれない、と思います。

とはいえ私は、冬に暖いことを優先したかったので、敢えて厚いタイプにしました。
冬にはフカフカタイプの方が断然癒されます。

そして、梅雨時期の今、エアコンを入れていない30度近い気温の中、露出の多い服装で寝転がるのは厳しいということが判明しました。
これは個人の主観によるところも大きいと思いますが。
しかし、我が家は真夏は毎日エアコンなしでは過ごせない環境なので、室内温度はむしろ今より下がります。
エアコンを効かせた部屋なら、ギャッベの上でもくつろげるのではないか、と予想しています。
盛夏を越したらまた使用感を記事にしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

その後、ギャッベを一夏使ってみました↓

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ギャッベの遊び毛についてはこちら↓

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ご参考までに、我が家の夏の住環境はこちら↓

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