まずは、半径1メートル。

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【メルカリとトレジャーファクトリーの使い分け】服を手放す時はどちらがいい?

先日、手持ちのカーディガンを買い替えました。
傷んできたからではなく、ファッションの傾向を少しずつ微修正しようと思っての買い替えです。
【脱カジュアルのためにカーディガンをアップデート】アラフォーファッション改造計画

これまでのカーディガンも、まだまだ着られる状態だったので、燃えるゴミにしてしまうのはしのびなくて、リサイクルで買い取ってもらうことにしました。

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近所にリユースショップのトレジャーファクトリーがあるので、時々、不要な服を買い取ってもらいます。
今回のカーディガンも、トレジャーファクトリーへ持って行きました。
一方、服を手放す時にメルカリもよく利用します。
「メルカリ」と「トレジャーファクトリー」をどのように使い分けているか、のお話です。

トレジャーファクトリーでの査定額は300円

今回、トレジャーファクトリーでは、カーディガンと、今シーズン一度も履かなかった秋冬用用のパンツを査定してもらいました。

結果、カーディガン300円、パンツ200円、合計500円のお値段がつきました。

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両方とも高価なブランドものではないし、多少の使用感はあるので、数十円程度の値がつけばいいかと思っていました。
しかし、思いのほか三桁(笑)の金額になり、少しテンション上がりました。

買取価格の500円は、娘とミスドでお茶して使いました( ´∀`)

「メルカリ」と「トレジャーファクトリー」の使い分け

今回は不要な服を手放すのにトレジャーファクトリーを利用しましたが、メルカリもよく使います。
どちらを使うかは、その時の自分の忙しさや、手放したい服の数や、気分なんかにもかなり影響されますが、基本的な使い分けは、

  • 梱包サイズ
  • ダメージ具合

の2点で決めています。

A4厚さ3cm以内の梱包サイズならメルカリを利用

梱包サイズ、つまりは送料でメルカリに出品するかどうか決めることが多いです。

メルカリは、ほとんどの方が送料は出品者負担に設定していて、私もそうしています。
また、顔の見えない個人間の取引なので、必ず匿名配送にしています。

A4サイズ厚さ3cmを越えると、一番小さい60サイズ(3辺の合計が60cm以下)でも送料700円かかります。
(宅急便コンパクトやゆうパケットプラスはもっと安いですが、ここでは省きます。)

一方、A4サイズ、厚さ3cm以内で梱包できれば、ヤマト運輸のネコポスで送料175円。

例えば1,000円の取引だと、メルカリへの手数料10%を引いた時点で利益は900円。
さらにそこから送料が引かれます。
A4サイズ厚さ3cm以内なら、900円から送料175円引いて利益は725円
A4サイズ厚さ3cmより大きければ、900円から送料700円引いて利益は200円

写真撮って、説明文書いて、購入者とやり取りして、梱包して発送して、手元に200円じゃ、ちょっと割りが悪いですよね。

数千円以上で売れる物なら、送料700円でも構わないのです。
しかし、私が出品するのものは、ほとんど1,000円以下に値付けするので、A4サイズ厚さ3cm以上のサイズは、商品価格に対して送料が高すぎるのです。

というわけで、A4サイズ厚さ3cm以内で梱包できるなら、メルカリを利用することが多いです。

多少のダメージがある服は、トレジャーファクトリーを利用 

破れたり、穴が空いたり、目立つ汚れがあるものは、そもそもリユースに回さず処分しています。
一方、毛羽立ちや、使用感などはあるけど、服としてはまだまだ着られるものは、リユースに回すことが多いです。

ただ、毛羽立ちなど、着用に伴う軽微なダメージは、人によって感じ方が違います。そして、そのダメージの程度をメルカリの写真と文章だけで伝えるのは難しいです。
購入者が商品を受け撮って初めて、「思ったより毛羽立ちがあってがっかりした」となることも十分あり得ます。
そのようなトラブルは避けたいので、少しでも使用感があるな、と感じる服は、実際に目で見て査定してくれるトイレジャーファクトリーに持っていくことが多いです。
まず査定している時点でダメージ具合も加味されているし、お客さんも実物を見て買うので安心です。

逆に、新品未着用や、着用回数が数回といった、誰が見てもダメージがない服はメルカリで売ることが多いです。

結局、子供服はメルカリで、大人の服はトレジャーファクトリーで

というわけで、服を手放すときに「メルカリ」か「トレジャーファクトリー」どちらを利用するかは、梱包サイズとダメージ具合でざっくり決めています。

となると、結果的に子供服はメルカリ大人の服はトレジャーファクトリー、となることがほとんどです。
大人の服は、薄手のTシャツなど意外は、A4厚さ3cmのサイズに収まらないので、まず送料の点で、メルカリはあまり利用しません。
(※いつも行くトレジャーファクトリーは、子供服の扱いはありません。
扱いがあったとしても、子供服はメルカリを利用する判断になる、という意味です。)

ただ、大人の服はサイズアウトすることもないので、それほど手放す数はありません。
子供服は毎シーズン小さくなって買い替えるので、循環が早く、メルカリでどんどん売っています。

最後に

メルカリとトレジャーファクトリー、服を手放す時はどちらもお世話になっています。
ただ、やっていてい楽しいのは圧倒的にメルカリですね。
説明文考えたり、値付けしたり、売れなくて値下げしたりするのも、子供の時のお店屋さんごっこのようで楽しいです( ´ ▽ ` )
普段使いの子供服を売ったところで、手元に残るのは数百円です。
が、ちりも積もればで、子供服は手放す数が多いので、馬鹿にできない金額になります。
「〇〇の服売れたから、コンビニで好きなもの買っていいよ」と子供とお菓子を買ったりするのも、また楽しいですよ。

 

 

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